サイドベンド(クラシカルピラティス)
【種類】マット ma028
【ポジション】横向き
【目的】
▶︎ウエストダウン(腹筋インナー)
▶︎お腹クビレ(腹斜筋)
▶︎背中クビレ(広背筋)
▶︎内もも(内転筋)
▶︎体幹強化
▶︎肩コリ改善
▶︎背骨の動き改善
▶︎肩甲骨の動き改善
【方法】
❶横向きになり、右肩と腕を一直線に保ち、左腕を体に対して平行にし、アゴを引いて頭を上げ、目線をまっすぐ前に向ける、息を吸って
❷頭を左に向け、左肩にアゴを乗せるようにする、右ふくらはぎがマットに触れるまで体を下ろす、息を吐いて①に戻る、3回繰り返して反対側の脚も行う
※ このムーブメントは、腕、肩、手首の筋肉に集中して、ヒップ・ウエストラインを伸ばして、バランスとコーディネーション能力を発達させる
※ はじめは❶と❷を交互に行い、1ヶ月後❸と❷を交互に行う❸右腕と両足で床を押し、左腕を遠くへ伸ばす
❷息を吸って、頭を左に向け、左肩にアゴを乗せるようにする、右ふくらはぎがマットに触れるまで体を下ろす、息を吐いて❸に戻る、3回繰り返して、反対側の脚も行う
※ 違和感や痛みがある場合は無理に行わず、専門家にご相談ください。また、効果的に行えているかわからない場合は、ピラティススタジオでのパーソナルレッスンをオススメします。
※ この投稿では、ムーブメントの行い方をご紹介しています。 このムーブメントのポイントや、効果を引き出すためのコツなどに関しては、皆さんのお身体や目標によって異なるためスタジオで直接お伝えしております。
※ クラシカルピラティスとは、Joseph H. Pilatesが考案した34種のムーブメントで、現代ピラティスの原型になったものです。現代のムーブメントとは動き方がやや異なるものもあります。
※ Joseph H. Pilatesの原著『Return to Life Through Contrology』のニュアンスを残すために、説明文は原文の言葉をあまり変えずに訳しています。
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